2019-11-08 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
これらを踏まえて、中央教育審議会において、新しい時代を見据えた学校教育の実現に向けて教育課程、教員免許、教職員配置の一体的検討が行われており、これまでに、小学校高学年からの教科担任制の本格的導入、小学校中学年までの基礎的、基本的な知識及び技能の確実な習得等について議論がなされております。
これらを踏まえて、中央教育審議会において、新しい時代を見据えた学校教育の実現に向けて教育課程、教員免許、教職員配置の一体的検討が行われており、これまでに、小学校高学年からの教科担任制の本格的導入、小学校中学年までの基礎的、基本的な知識及び技能の確実な習得等について議論がなされております。
○政府参考人(永山賀久君) 小学校につきまして、新しい指導要領では、御指摘のとおり、小学校中学年から一こま活動を開始をする、高学年につきましては週二こまということで実施をするということですけれども、先行実施はもう既にされておりまして、その中で、実証につきましては各自治体で行っているところでございます。
新学習指導要領では、児童の発達の段階などを踏まえまして、小学校中学年から、聞くこと、話すことを中心とした外国語活動を導入しまして、まずはなれ親しんでもらって、これをやりたいなというふうに思ってもらう動機づけをまず行う。
その全ての学校で、小学校中学年では外国語活動、高学年では外国語が教科として導入されるということになっております。 この定数改善計画で三年間で六千六百人余りということで、二万校全ての学校に配置されることはとてもとても桁が違うというような状況でありますけれども、今学校現場では、大臣、二〇二〇年問題ということがささやかれているんです。
例えば、女児の平均月経開始年齢、今十二歳頃ですが、小学校中学年ぐらいから初潮を迎える子供が出てまいります。仮にまだ自らの体調を知り対処することが難しい状況であっても、心身の変化は着実に訪れてまいります。そうしたときに気兼ねなく相談できる人と場所の確保、これがどうしても必要だと思うんです。
このために、文部科学省といたしましては、次期学習指導要領において、小学校中学年での外国語活動、そして高学年での教科としての外国語の導入、中学校では授業を外国語で行うことを基本とするなど、小中高の外国語教育の抜本的な強化、また、グローバルリーダーを育成するスーパーグローバルハイスクールの推進や、徹底した国際化を進める、先ほど少し御紹介もいただきましたスーパーグローバル大学等への重点的な支援など、初等中等教育段階
そして、具体的には、小学校中学年で新たに、易しい文語調の短歌や俳句の音読あるいは暗唱を位置づけておりまして、また、現行に比べて、歴史的な仮名遣いの、今お話ありました「ゐ」や「ゑ」に触れる機会をふやしております。
私どもといたしましては、先ほど大臣から御答弁申し上げましたように、小学校中学年で新たに、易しい文語調の短歌や俳句などの音読や暗唱を位置づけているところでございまして、教科書の中にも、そういったものを歴史的仮名遣いを用いて表現しているものもございます。 したがいまして、今よりも歴史的仮名遣いの「ゐ」や「ゑ」に触れる機会、こういったものはふえてくるだろう、こんなふうに考えているところでございます。
べない、偏食、一人で食べる、あるいは様々なこの食をめぐる言わば健康志向の中で、この食育基本法がきちっとやっぱりスムーズにいかなきゃならないと思いますが、子供たちと話していますと、今度、食育基本法というのができたから、「早寝早起き朝ごはん」だから一緒に食べようというふうに言っても、なかなか起きてこれない、起きてもすぐ口に物を入れづらいといったこともあって、そのときに、食育ってなあにって、こう聞かれると、小学校中学年
それから、「身近な危険から子どもを守る本」の方は、小学校中学年向けの本になっています。こちらは、子供自身が読むようにできています。一昨年の学校図書館選定図書に選ばれておりますけれども、このように、いろいろな媒体が必要だと思います。
また、社会的な役割、責任、これにつきましては、社会科でも小学校中学年の目標として、地域社会の一構成員としての自覚を育てる。道徳につきましては、小学校の高学年におきまして、自分の役割を、自覚し、協力して主体的に責任を果たす、こういうこともお教えするわけでございます。 そのほか、郷土愛、国を愛する教育、思いやりの心、こういうことはきちんと学習指導要領の中では網羅的にあるわけでございます。